李政美&荒川知子とファミリーアンサンブル

開催報告


 ファミリーアンサンブル

荒川知子[リコーダー] 荒川建秀[フルート・リコーダー] 荒川幸子[ピアノ]
佐久間順平[ギター]

特別出演 荒川 洋[フルート・新日本フィル主席フルート奏者]
201210日(日) 角筈区民ホール
主催 ムジカ音楽・教育・文化研究所

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左よりピアノ:荒川幸子、フルート:荒川洋、リコーダー:荒川知子
うた:李政美、フルート・リコーダー:荒川健秀、ギター:佐久間順平



前日の雨もきれいにあがってさわやかな快晴。満員のお客様にご来場いただきました。
ステージは4部構成。吃瑤詫政美さんのソロステージ。局瑤蝋喟醉里気鵑蛤患彜崕臺燭気鵑離ター。敬瑤蝋喟鄰了劼肇侫.潺蝓璽▲鵐汽鵐屮襦↓孤瑤倭完で。アンコールは李政美さんの「おいで、みんなここへ」。しかし拍手鳴り止まず、武満徹「小さな空」も演奏。あたたかく、アットホームなひとときにお客様は大満足でした。



  お客様の声
◆最高に楽しいコンサートでした。ありがとう。し あ わ せ♡

◆知子さん、素敵な笑顔と素晴らしい演奏をありがとう。お父さま、お母さま、お兄さまの沢山の愛も沢山感じました。李政美さん、素晴らしい歌、ありがとう。きれいですー!

◆とても感動致しました。昨年11月に大好きな主人を亡くしてしまい、今もとても淋しくてしかたない時があるのですが、本日、お友達にさそって頂き、とても幸せな思いになりました。少しずつ前を向いてやっていこうと思います。ありがとうございました。

◆今日はとてもぜいたくで楽しい時間をありがとうございました。今日は自閉症の息子と一緒に来ました。音楽が好きで、楽器に興味を持ちだした息子に本物の音楽を聴かせてあげられる機会はほんとうに少なく、連れて行っても周りの方の迷惑等々で連れ出さざるを得ず、開場で聴けず帰る事覚悟で行く事がほとんどです。今日はとてもアットホームなふんいきの中、本物の音楽を楽しませていただく事ができました。なぜだか涙があふれてくるあたたかい、とてもすてきなステージでした。

◆感動、感動、感動! あまりのすばらしさに表現しようがありません。知子さんが出てきたトタン、涙があふれてきました。最後まで胸が一杯でした。知子さんをみる李政美さんの幸せな表情が印象的でした。第2弾、第3弾を希望します。


◆人間の中の天使性を感じさせてくれる、と言うべきでしょうか。“生きることは表現すること”とは障がい者アート展の世界で使われることのある言葉ですが、同じことをこのコンサートから強く感じました。

◆心温まるすばらしいコンサートをありがとうございました。知子さんの、音楽を楽しみ愛している様子がリコーダーの澄んだ音から感じられました。次回を楽しみにしております。

◆今日のすてきな演奏会にきて心があたたかくなりました。李政美さんの歌声もまた聴きたいです。


李政美写真リサイズ+トリミング.jpg李政美(い・ぢょんみ)
東京・葛飾生まれ。国立音楽大学在学中から朝鮮民謡、フォークソング、フォルクローレなどをうたいはじめ、ドラマ・映画の挿入歌等を手がける傍ら、さまざまなミュー ジシャンとの共演、ソロライブ活動を続ける。子育て・充電期間を経て、'94年に屋久島に住む詩人・山尾三省と出会い、彼の詩「祈り」に曲を付けうたったのをきっかけにオリジナル曲を作り始 め、現在はオリジナル曲を中心にジャンルを超えた幅広いレパートリーで、ライブ、コンサートを展開。2003年には韓国・ソウルで初のソロコンサートを実現し、韓国の聴衆を魅了する。現在、年間100余りのコンサートを行い、心にしみとおるその深く透明な歌声で、日本全国及び韓国全土にファンの裾野をひろげている。

ファミリー楽器なし(3人).jpg荒川知子(あらかわ・ともこ)
ファミリーアンサンブル

荒川知子は千葉市出身。ダウン症の障害を持って生まれる。千葉市内の特別支援学級 〈たんぽぼ学級〉で学び、中学校から仙台に転居。いずみ養護学校の高等部・専攻科を卒業。 現在、仙台市泉区高森にある作業所「すていじ仙台」でケーキやクッキーを作って働きながら、 「荒川知子とファミリーアンサンブル」として、全国各地で演奏活動を続けている。ファミリーは、父・健秀はフルート、母・幸子はピアノ教師、兄・荒川洋は新日本フィルハーモニー交響楽団の首席フルート奏者、兄嫁の荒川絵里子はチェロ奏者の音楽一家。荒川知子は、幼少の頃から音楽に親しみ、特にリコーダーでその才能を発揮し、コンサートでは笑顔ともに美しい響きを奏でる。CD「イーハトーブ ウインズ」「ありがとうの音楽」(コロンビア)で「愛の唄」を収録。 CD「みんなしあわせ」、CD「しあわせのたね」を発売。好評を博している。また荒川知子は、宮城県共同募金会 『赤い羽根親善大使』として、また熊本県人吉市『しあわせの親善大使』として委嘱を受け、全国活動を展開。

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佐久間順平(さくま・じゅんぺい)
1953年9月30日神奈川県逗子市生まれ。シンガーソングライターとしての活動をきっかけに、高田渡、さとう宗幸、小室等、伊藤多喜雄、ヤドランカ、中島啓江、李政美、野田淳子、しゅうさえこ、南こうせつ、等のステージ、スタジオワークの他、テレビ、ラジオ、映画、ビデオ等の作曲や音楽制作活動、ときにソロシンガーとして、またときにフォーク・デュオ「林亭」として秘密裏に歌いながら、そして自身のシンガーソングライターの活動を通じ「世界が大きく広がり、深く愛に包まれるように……!」と、日夜励んでいる。








arakawa04.jpg荒川洋(あらかわ・ひろし)
国立音楽大学在学中に、故アラン・マリオン、イダ・リベラ両氏の薦めにより、パリ国立高等音楽院に入学。1997年、同音楽院フルート科をプルミエ・プリ(第一位)で卒業。第14回日本管打楽器コンクールにて入賞。1998年、小澤征爾に認められ、新日本フィルハーモニー交響楽団フルート副首席奏者として就任後、2009年より同楽団フルート首席奏者に就任。2006年、ヴェネツィア室内合奏団と共演し成功をおさめる。2007年より仙台クラシックフェスティバルにソリストとして毎年招待される。2008年、ベルウッド・レコードよりソロアルバム「フレンチ・コンポーザーズ」を発表、「レコード芸術」特選盤に選ばれる。コンサートイマジン所属。近年、作曲活動にも積極的に取り組み、「自作自演コンサート」を定期的に行っている。2011年クラリネット作品コンクール(日本クラリネット協会創立30周年記念事業)にて、自作品「ソナタ〜モンマルトルの丘〜クラリネットとピアノのための(作品66)」が第三位に入賞。



子どもが育つ「うた・リズム」


丸山亜季先生の

こどもが育つ「うた・リズム」


4月29日(日)


今年も丸山亜季先生を迎えて歌とリズムの講座lを開催。300人以上の保育士の先生方が受講された。

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講座を始める前にお話をする亜季先生。

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季先生のピアノに導かれてリズム運動をする受講生のみなさん。

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亜季先生のお話を真剣にきく受講生の方々。

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熱心に聞く受講生の方々。

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受講生をリードするいなほ保育園の北原和子先生。

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ピアノを弾く亜季先生。ものすごいパワー。

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そのピアノに導かれてリズム運動をするみなさん。

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わらべ唄で遊ぶ。とっても楽しそう。

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歌についてのお話をする亜季先生。

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楽しそうにお話を聞く。

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たくさんの受講生にかこまれて──亜季先生はどこに?

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3時間半、たくさん動いて、たくさん歌った。亜季先生、お疲れ様でした。


うた・りずむ2012-088.JPG丸山亜季(まるやま・あき)
1950年代、劇団人形座の音楽を担当、数多くの劇中歌や劇音楽をつくる。1950年代後半から、島小学校(群馬県)、さくら保育園(埼玉県)の教育・実践に深くかかわる。「音楽教育の会」の研究者として指導的な立場で活動中。「子どもたちに本物の音楽を伝えたい」と願って多数の歌を作曲し、群馬や埼玉をはじめ、全国の保育園、学校などで音楽教育の指導を行っている。群馬県在住。


うた・りずむ2012-056.JPGリズム遊びを学ぶ受講生の先生方を見て、とってもやりたそうだった見学の子ども。              


対談:アーサー・ビナード×金子勝開催

3・11から1年。特別企画 対談第2弾開催

傷と絆とどっちが深い?

ためされる日本のこれからを詩人と経済学者がときあかす


アーサー・ビナード(詩人) VS 金子勝(経済学者)

2012年3月17日(土) 
ハイライフプラザ板橋・2階・ホール


500人に近い方が参加されました!
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対談を熱心に聞き入る参加者の方々

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熱く語りあい、語りかけるお二人

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金子勝氏                            アーサー・ビナード氏

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参加者からの質問を受けるお二人

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終了後のサイン会には長い列が出来た

お知らせ:対談 三上満×池田功




ムジカ&たびせん・つなぐ 共催


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  啄木 と 賢治

 ──新しき「明日」に向けて


対談

    

三上満(宮沢賢治研究家)

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全国革新懇代表世話役人、全労連議長、全教委員長などを歴任。「明日への銀河鉄道──わが心の宮沢賢治」など著書多数。「岩手日報宮沢賢治賞」受賞。



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(明治大学教授・啄木研究家)池田 功

明治大学政治経済学部教授。ドイツ・ボン大学などの客員研究員として西欧の啄木受容を調査。著書に「啄木日記を読む」など。国際啄木学会副会長
         


2012年4月14日(土) 13:30〜16:00


新宿農協会館 受講料:2000円

JR新宿駅南口より徒歩5分 03-3374-4381 渋谷区代々木2-5-5


お申し込み:ムジカ音楽・教育・文化研究所

musica@ny.airnet.ne.jp

TEL03-3356-5713 FAX03-3354-0751


今年413日は石川啄木の百年目の命日にあたります。1886年(明治19)生まれで26歳で死んだ啄木、そして10年後の1896年に生まれ37歳で没した宮沢賢治は、ともに岩手県が産んだ偉大な文学者であり、今も愛され続けている作家です。新しき「明日」に向けてさまざまな葛藤の中で時代を生きた二人は、311を経験し、人間のあり方を問い直そうとしている今日の社会にも大きな示唆を与えてくれます。それぞれの研究者がその共通性と違い、そして今に生きる二人を縦横に語り合います。






ムジカ合唱講座 第70期記念 修了コンサート

 ムジカ合唱講座 第70記念
修了コンサート開催!


1976年、ムジカが設立された時から続いている合唱講座も70期を迎えました!
みなさま、ぜひ聴きにいらしてください。


2012年3月24日(土) 武蔵野市民文化会館小ホール
午後2時開演(開場1時30分)  入場無料(全席自由)

指揮 内田 功  ピアノ 常澤 徹
◆混声合唱組曲「心の四季」 高田三郎
◆「千曲川の水上を戀ふる歌」より 小山章三
◆流浪の民(シューマン) ◆Lacrimosa(モーツァルト)
◆年たけて(信時潔) ◆ユリの花をあなたに(荒川洋) ほか


合唱講座第70期記念修了コンサートチラシ・リサイズ.jpg


武蔵野市民文化会館 JR三鷹駅北口から徒歩約13分。またはバス(1,2,4,6番のりば)「市民文化会館入り口」下車徒歩2分

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ムジカ九条の会 第10回 つどい

 ムジカ九条の会 第10回 つどい

つないで
〜おはなしとギター〜

あらためて広島・長崎の原爆のことを考えてみましょう


201247日(土)午後2開演(午後1時40j分開場)

いきいきプラザ一番町 カスケードホール  会費1200円(全自由席)

お問い合せ ムジカ音楽・教育・文化研究所 TEL03-3356-5713 FAX03-3356-5713   E-mail 5gout649@ny.airnet.ne.jp


斉藤とも子写真.GIFおはなし 斉藤とも子
「父と暮せば」(井上ひさし 作)の出演をきっかけにヒロシマに関心を持ち、原爆小頭症患者とその家族の会(きのこ会)との出合いから交流を続けています。

──1976年、NHKの「明日への追跡」でデビュー。「青春ド真ん中」「ゆうひが丘の総理大臣」など、学園ドラマで人気を得る。「男たちの旅路・車輪の一歩」で身体障害者である主人公を演じ、好評を博した。映画「ひめゆりの塔」などに出演。
1999年、井上ひさし作の原爆を扱った戯曲「父と暮せば」出演をきっかけにヒロシマに関心をもつ。その後、原爆小頭症患者(母親の胎内被爆者)とその家族の会(きのこ会)との出会いから交流を続けており、2005年「きのこ雲の下から、明日へ」を出版。 2006年にはNHKのラジオドラマ「夕凪の街 桜の国」を好演するなど、女優業と共に、全国で平和に関する講演活動を行っている。

第1部:ギター演奏     M.リュベート編:カタルーニャ民謡集より〔斉藤とも子さんの朗読も入ります〕      E.グラナダドス:詩的ワルツ集

第2部:おはなし     原爆で被災された人たちのことetc.“詩の朗読”〔益田正洋さんの演奏も入ります〕

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ギター
 益田正洋

若手実力派ギタリスト。長崎出身で、長崎原爆の日には、特別な思いを込めたメッセージを送っています。ジュリアード音楽院に留学中、9.11世界同時多発テロを体験。

──幼少時に両親の手ほどきによりギターを始める。90年クラシカルギターコンクールにて史上最年少優勝。国際コンクールにて入賞する。これまでに国内外にてリサイタル、ガラコンサートや音楽祭などにも招聘される。2000年にはジュリアード音楽院入学。研鑽を積む。発表したCDの多くがレコード芸術誌特選盤として紹介。各メディアからも支持を集め、リリースしたCDアルバムは12枚に及ぶ(2012年1月現在)。またアウトリーチコンサートにも積極的で、公共ホール音楽活性化事業支援アーティストとして活動を続けている。現在、実力派ギタリストとして注目度も高く、意欲的な演奏活動が注目されている。


◆主催 ムジカ九条の会

◆協力 ムジカ音楽・教育・文化研究所

         カスケードホール地図

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アーサー・ビナード×金子勝対談

3・11から1年。特別企画 対談第2弾

傷と絆とどっちが深い?

ためされる日本のこれからを詩人と経済学者がときあかす


アーサー・ビナード(詩人) VS 金子勝(経済学者)

2012年3月17日(土)午後2時開演(1時半開場)

会場:ハイライフプラザ板橋・2階・ホール
(JR埼京線「板橋」駅より1分、都営地下鉄三田線「新板橋」駅より2分)

会費:2300円


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主催・申し込み先
ムジカ音楽・教育・文化研究所【月〜土 AM10〜PM6】
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−1−3−201
TEL03−3356−5713/FAX03−3354−0751
E−mail: musica@ny.airnet.ne.jp   

協力 カマラード・ムジカ/ムジカ9条の会


前回、10年目の9・11での『アーサー・ビナード&金子勝 対談』では、"最高のコンビによる対談"という声もでるほどの反響がありました。9・11同時多発テロ〜9・15リーマン・ショック〜3・11東日本大震災+福島原発事故で、政府、企業、マスコミによってばら撒かれた"あまりに酷いウソ"の数々を検証する一方、本来ならば普段の生活から経済、国際関係に至るまで社会のしくみは「信頼感があって成立している」ということも話しています。

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 「ぼくは"反原発"の"反"でなくて、はじめから原発はあってはいけない!って言い続けているんだよ」と話す、アーサー・ビナードさん(詩人)。そのビナードさんが「日本で唯一 本当のことを言う経済学者」と信頼をよせる金子勝さん(経済学者)。3・11から1年が過ぎた今、「傷」と「絆」をキーワードに熱く語り合います。
震災からの復興と原発事故、消費税、沖縄の基地、TPP、従軍慰安婦問題など、国内の問題から国際関係に至るまで、"ウソ"と"ごまかし"では通用しなくなってきています。ビナードさんと金子さんが、どのように"ときあかす"のか、聞きのがせない対談です。


前回対談(2011年9月11日)の感想より
☆大学1年生です。オール電化の寮で課題に追われる毎日。新聞を読むヒマもとれないのですが、文化放送だけは(せめて)聞いています。社会で起きていることの真実を知らなくても、やっていけそうになっていましたが、今日の話を聞いて、ウソ探しをするのが楽しみになりました。金子勝さんの本を読んでみます!

☆ユーモアを沢山まじえながらの3時間、深刻な話なのに楽しく学ばせていただきました。9・11から10年、3・11から半年、人間は忘れやすい動物です。しかし、決して忘れてはならない出来事であり、伝えていかなくてはならない真実がふくまれた出来事です。今日の話を周囲の人に話し広め、真実を見抜く眼を養い、自分の国を自らの力でたてなおすことのできる若者を育てていく義務と責任を感じています。
 
☆とても共感できるお話でした。金子先生の話は初めてでしたが、わかりやすく、ユーモアがあり、すてきでした。今、地域で子どもたちを守ろう、とお母さん、お父さんたちが立ち上がって活動を始めています。私たちは少数派だよね、と言いつつ、励まし合っています。が、不気味に教育現場で子どもたちに放射能は安全、原発は必要とすりこむような機会やツールが忍びよっているようです。何とかしなくては、と思っています。

☆この地球上に住んでいるかぎり人間は自然からの生産物をたくさん与えられてきた。しかし、3・11からは、この地球を破壊する事故が起き、この責任は日本人がとり返していかなければならない。一人でも多くの人がアーサーさん、金子さんのお話を聞いて目をさまして欲しいと心から希望します。


アーサー・ビナード
(Arthur Binard)
1967年米国ミシガン州生まれ。コルゲート大学で英米文学を学び、大学卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。詩集「釣り上げては」で中原中也賞、「ここが家だ−ベン・シャーンの第五福竜丸」で日本絵本大賞、他に講談社エッセイスト賞、山本健吉賞を受賞。詩集「ゴミの日」、訳詩集「日本の名詩、英語でおどる」、エッセイ集「日々の日常」他多数。
青森放送と文化放送でラジオパーソナリティもつとめる。今の社会や平和問題についても鋭く意見を述べ、詩人らしい感性と豊かな日本語の表現に刺激を受けて虜にされる人も多い。また、自転車で都内を走り回る詩人でもある。

金子 勝(かねこ まさる)
 1952年東京都生まれ。1980年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学社会科学研究所助手、法政大学経済学部教授などを経て、現在は慶応義塾大学経済学部教授。専攻は制度経済学、財政学。
  著書に『市場と制度の政治経済学』(東京大学出版会)、『セーフティネットの政治経済学』、『長期停滞』、『閉塞経済』(ちくま書房)、『新興衰退国ニッポン』(共著)(講談社)、他多数。最新刊は『新・反グローバリズム−金融資本主義を超えて』(岩波現代文庫)。TBS「サンデーモーニング」のコメンテーター他、テレビ、ラジオに出演し、新聞のコラムなどの執筆もしている。
 

ムジカ声楽レッスン生によるコンサート

 第34回
 
ムジカ
声楽レッスン生による
                         コ

2011年7月10日(日)

今年もムジカの声楽レッスン生によるコンサートが行われ、
48人の生徒がそれぞれに取り組んだ歌を一生懸命に歌いました。



ムジカ声楽講師陣の挨拶
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上演12時30分、終演18時30分! お疲れさまでした。
終演後の全員集合写真。


当日の──こんな歌がうたわれました!

【機 1 ・からたちの花 北原白秋詩 山田耕筰曲


・つばきの花 パク・セヨン詩 リ・コンウ曲 関忠亮訳





2 ・スペイン愛唱歌集 より 柳貞子編


  アラーラ(子守唄:アストゥリアス)/白い羽(バスク)


  セビーリャの小径(アンダルシア)/ラ・タララ(アンダルシア)





3 ・早春賦 吉丸一昌詩 中田章曲


・Ave Maria (アヴェマリア) カッチーニ曲





4 ・喜歌劇「メリー・ウィドー」より レハール曲


・デュエット:メリーウイドウのワルツ


  ヴィリアの歌





5 ・ゆりかご 平井康三郎詩/曲


・小諸なる古城のほとり 島崎藤村詩 弘田竜太郎曲





6 ・初 恋 石川啄木歌 越谷達之助曲


「木はふるえる」より


  木に聞く 木島始詩 工藤吉郎曲





7 ・だれがこおりをとかすの? 谷川俊太郎訳 林光曲


Love's Old Sweet Song(なつかしき愛の歌)      モロイ曲





8 ・中国地方の子守歌 岡山県民謡 山田耕筰曲編


・別れの歌  サトウハチロー詞 中田喜直曲





9 ・ローレライ  近藤朔風訳 ハイネ詩 ジルヒャー曲 (〃)


Torna a Surriento(帰れソレントへ) バッティスタ詩 クルティス曲




【供 1 ・ねぼうな羊 稲葉侑子詩 林光曲


・ああ!結婚(マルチェリーナのタンゴ)      加藤直詩 林光曲





2 ・さくら貝の歌 土屋花情詩 八洲秀章曲


・ふるさとの 石川啄木歌 平井康三郎曲





3 ・歌劇「リナルド」より ヘンデル曲


        Lascia ch’io Pianga(私を泣かせてください)


Sogno(夢) ステッケッティ詩 トスティ曲





4 ・歌劇「愛の妙薬」より  ドニゼッティ曲


       Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)


・喜歌劇「メリー・ウィドー」より レハール曲


       Lippen schweigen(閉ざした唇に)





5 ・花かそもなれ ハイネ詩 リスト曲


・歌劇「トゥーランドット」より プッチーニ曲


       Signore,ascolta(お聞きください)





6 ・歌曲集「沙羅」より  清水重道詩 信時潔曲


    丹澤/北秋の/鴉  





7



・青い空は  大森香子詞 大西進曲





8 ・さより(「六つの子供の歌」より)  北原白秋詩 團伊玖磨曲


・すみれ 林光訳 モーツアルト曲





9 ・歌のつばさに 久野静夫訳 メンデルスゾーン曲


・Stand Alone 小山薫堂詩 久石譲曲


   (坂の上の雲・メインテーマ) 秋山しげる編





10 ・Ave Maria (アヴェマリア) バッハ/グノー曲


・歌劇「ジャンニ・スキッキ」より プッチーニ曲


  O mio babbino caro (ああ,いとしいお父様)





11 ・歌曲集「六つの子供の歌」より 北原白秋詩 團伊玖磨曲


  いたち/からりこ/雪女





12 「金子みすゞ詩による歌曲集」より 中田喜直曲


  こだまでしょうか


・日記帳 藤田圭雄詩 小林秀雄曲




【掘 1 ・鶴 中村五郎訳 フレンケル曲


・シューベルトの子守歌 内藤灌訳





2 ・平城山 北見志保子詩 平井康三郎曲


・この道 北原白秋詩 山田耕筰曲





3 ・春へのあこがれ 林光訳 モーツアルト曲


歌劇「フィガロの結婚」より


   ロマンス 加藤直訳 モーツアルト曲

4 歌劇「ドン・ジョバンニ」より  モーツアルト曲


  Vedrai,Carino(汝が痛手いやさん)


・むこうむこう 三井ふたばこ詩 中田喜直曲





5 ・歌曲集「ひとりの対話」より 高野喜久雄詩 高田三郎曲


 遠くの空で くちなし





6 歌劇「ドン・ジョバンニ」より  ポンテ詩 モーツアルト曲


 ツェルリーナのアリア


  Batti Batti(ぶってよマゼット)


  Vedrai,Carino(恋人よ、さあこの薬で)





7 ・「四つの民謡調歌曲」より ドヴォジャーク曲


  Dobru noc.(おやすみ)


・「ジプシーの歌」より ドヴォジャーク曲


  Když mne stara matka(わが母の教え給いし歌)





8 ・歌曲集「日本の笛」より 北原白秋詩 平井康三郎曲


  夏の宵月/仏草花/野焼の頃





9 ・Ave Maria (アヴェマリア) カッチーニ曲


・秋はいま 松本藤枝詩 猪本隆曲





10 ・芭蕉布 吉川安一詩 普久原恒男曲


・えんどうの花 金城栄治詩 宮良長包曲





11



・歌劇「ファウスト」より グノー曲


  Air des Bijoux (宝石の歌)




【検 1 ・さくら 日本古謡 山田耕筰編


・つるぎの歌 鶴岡千代子詩 小林秀雄曲





2 ・Piacer d'amor(愛のよろこびは) マルティーニ曲


・Sogno(ゆめ) トスティ曲





3 サンタ ルチア コッソヴィッチ詩 コットラウ曲


Core'ngrato(カタリカタリ)   コルディフェッロ詩 カルディッロ曲





4 ・春の夢                    ミュラー詩 シューベルト曲 林光訳


・すきとほるものが一列 宮澤賢治詩 林光曲


  まるめろ

5 ・花林(低声のための「三つの抒情歌」より) 杉浦伊作詩 畑中良輔曲


・野に咲く花のように 杉山政美詩 小林亜星曲





6 ・朝に晩に読むために ブレヒト詩 野村修訳 萩京子曲


・鳥の歌 カタロニア民謡 北川フラム訳 林光編





7 ・春の夢(歌曲集「冬の旅」より 林光訳 シューベルト曲


・カタリ カタリ 徳永政太郎訳 カルディッロ曲





8 ・菩提樹 近藤朔風訳 シューベルト曲


・マンマ あらかわ・ひろし訳 ビッシオ曲





9 ・わらび 「万葉集」による 林光詩/曲


・歌劇「夕鶴」より  木下順二作 團伊玖磨曲


  私のだいじな与ひょう




【后 1 ・丹 澤 (歌曲集「沙羅」より 清水重道詩 信時潔曲


・九十九里浜 北見志保子詩 平井康三郎曲





2 ・母 竹久夢二詩 小松耕輔曲


・叱られて 清水かつら詩 弘田竜太郎曲


・Santa Lucia(サンタルチア) コッソヴィッチ詩 コットラウ曲





3 ・Lasciar d'amarti (忘れさせたまえや)      ガスパニーニ曲


O del mio dolce ardor (おお優しの恋人よ)      グルック曲





4 ・だからその海をみない 山下千江詩 中田喜直曲





5 ・歌劇「タンホイザー」より


  O du mein holder Abendstern(夕星の歌)    ワーグナー詩/曲





6 ・口 笛 石川啄木歌 越谷達之助曲


・Ave Maria ケルビーニ曲





7 ・白 月 三木露風詩 本居長世曲


・初 恋 石川啄木歌 越谷達之助曲





8 ・ひぐらし(「わが歌」より) 北山冬一郎詩 團伊玖磨曲


・うぬぼれ鏡 小黒恵子詩 平井康三郎曲



舘野泉ピアノリサイタル

 ピアノリサイタル  開催!
2011年6月19日(日)東京文化会館小ホール
当日は満員のお客様にご来場いただきました。
リハーサル中の写真とプログラムを再掲載です。

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リハーサル中の舘野泉さん。

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組曲「優しき玩具たち」を演奏する“おとこ”たち。

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みなさん、とっても楽しそうです。


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演奏者のみなさんはその道の達人ばかり。素晴らしい演奏をありがとうございました。


<プログラム>
◆木島由美子 いのちの詩(舘野泉に捧げる)
どんなに大事件が起ころうと、どんなにひとが苦しもうと、どんなに戦争しようと、どんなにひとが死のうと、季節はめぐり、いのちはめぐります。めぐるいのち…生きることとは、愛すること。愛があれば未来につながります。愛があるから、何があっても生きなくては…と思います。全編に「love」を音列に置き換えたモチーフ「E・A・A・E」をちりばめました。四季それぞれを連想させるキーワードをもとに、5曲で構成しました。
1. 翠雨:若葉にふる雨の音楽。
2. 紅蓮の池:夏に咲く紅蓮、地獄の炎にも例えられる紅蓮、美しさ、逞しさ、激しさを。
3. 月読:日本古来の月の神様の名前が「月読(つくよみ)」です。呼びかけあうように。神様が呼びかけるのは…だれ?
4. 樹氷原にて:世界的に有名な山形の樹氷をイメージしました。静かに、荘厳に。
5. 桃花水:桃の花が咲く頃に流れ出す水、つまりは雪解け水のことをさす言葉です。せつないワルツを。季節がめぐると、冒頭の雨の音楽に戻ります。何事もなかったかのように…。 (木島)

◆マグヌッソン:ピアノソナタ 第1楽章 第2楽章
(左手の文庫募金助成作品)
左手のためのソナタは、潴鄒瑤琉兢により2007年〜2008年の冬に作曲された、30分ほどの曲である。二つの主要な楽章で構成され、第1楽章の形式はソナタ形式に似ており、第2楽章は主題と変奏である。第2楽章の終わりで最後の変奏が第1楽章の素材に溶け込んでいく。この第2楽章には、長い間「盗まれたアイデア」という作業用タイトルがついていた。かなり前に14小節の短い主題を書いていたのだが、ノート・パソコンを盗まれて失くしてしまったのである。後日その曲が、このソナタの第2楽章の主題にぴったりだと気づき、どんな曲だったかを正確に思い出そうとしたが、作曲したときは1時間足らずで書き上げたのに、それを思い出すだけで2週間近くもかかってしまった。

 〜休憩〜

シューベルト/吉松隆編曲:子守歌(三手連弾 共演:平原あゆみ)
フリース/吉松隆編曲:モーツァルトの子守歌(三手連弾 共演:平原あゆみ)
──「ブラームスの子守歌」は、19世紀のドイツの作曲家ブラームスの作品。また「モーツァルトの子守歌」は日本では、「眠れよい子よ 庭や牧場に」の歌い出しで知られる日本語の歌詞がつけられているいずれも有名な2曲。今回は吉松隆氏が舘野泉のために3手連弾用に編曲した。

◆ミニョーネ:「左手のための14の小品集」より
 カンソン  ヴァルサ  デスリザンド  モディーニャ・ドラマティカ
ブラジルの作曲家フランシスコ・ミニョーネが事故で右手を負傷した青年の依頼により、1984年に書いた晩年の作品。どの曲にもさまざまな演奏テクニックが盛り込まれた、左手のための総合的な練習曲集である。しかし、各曲の愛らしさ、美しい表現、その音楽的意味や雰囲気は、練習曲という枠組みを越えている。"カンソン"はヴァイオリンの二重奏のように美しい旋律が奏でられ、"ヴァルサ"はワルツのリズムで、まるでギターを爪で弾いているような響きをもつ。"デスリサンドという題名は、鍵盤上で指を「すべらせる」ように演奏することを示唆しているが、16分音符が夢見る人の優しさをあらわしている。"モディーニャ・ドラマティカ"はドラマティックなギターの音を和音で表現している非常にブラジル的な曲である。


◆吉松隆:組曲「優しき玩具たち」(舘野泉に捧げる/「舘野泉左手の文庫」助成作品)
〜左手ピアノ、クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、チェロのために〜
舘野泉(Pf)、浜中浩一(Cl)、北村源三(Tp)、木全利行(Vn)、舘野英司(Vc)

舘野泉さんの左手のピアノは、次から次へと色々な音楽が飛び出す魔法の玉手箱だ。1年半ほど前、「盟友であるトランペットの北村源三氏、クラリネットの浜中浩一氏と共演できる曲を書いて欲しい。そして一緒にヴァイオリンとチェロを弾く息子たちとも共演できたら嬉しい」とニッコリ笑顔で言われた時、「いくらなんでもそれは無理!」と思った。なにしろ、左手のピアノとクラリネット、トランペット、ヴァイオリン、チェロという世にも不思議な組み合わせの五重奏曲である。そんな編成の作品は「ありえない」!でも、書いてしまった(笑)。舘野さんが(玉手箱ならぬ)「おもちゃ箱」を開けると、次から次へと色々な玩具たちが飛び出してきて、音楽を奏で始めるのだ。オモチャたちの舞曲や行進曲、クラリネットを吹くピエロの人形、トランペットを吹く兵隊の人形、鳥たちの歌う聖歌、十二音で踊る狂乱のダンス。ただし、子供が開ける「おもちゃ箱」ではなく、大人が(何十年ぶりかで)開ける「玩具箱」だ。そこには、長い時を経てきた色々な思い出や記憶もからまっている。時には、悲しい曲に笑い、楽しい曲に泣くのが「大人」になるということなのかも知れない。曲は(組曲「展覧会の絵」風に)プロムナードに続く7つの小品(南西からの舞曲/散漫なロマンス/行進曲の遠景/信号手の回想/聖歌を歌う鳥たち/アーノルド博士のワルツ/虹色の祝祭)からなる。2010年春から夏にかけて作曲。op.108。(吉松隆)

<T.マグヌッソン>アイスランドを代表する作曲家の一人。初めて書いた交響曲で2004年のノルディック・カウンシルの音楽賞にノミネートされ、アイスランド音楽賞の2004年ベスト・クラシックピース・オブ・ザ・イヤーを受賞、また2003年にもピアノ三重奏曲でもベスト・クラシックピース・オブ・ザ・イヤーを受賞している。T.マグヌッソンはアイスランドの作曲家の中では若い世代に属する。レイキャビク音楽大学でG.ハフスティンソンに師事し、1996年に作曲の学位を取得。その後パリ国立高等音楽・舞踊学校に入学を認められる。パリ滞在に関連してエマヌエル・ヌネス等に師事。アイスランドに帰国以来、数々の曲を作曲して注目され、CAPUT、トリオ・ノルディカ、アイスランド交響楽団、イーソス弦楽四重奏団等によって演奏されている。

<吉松 隆>
1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。交響曲・協奏曲・室内楽曲、ギター曲、邦楽作品、舞台作品を発表。イギリスのシャンドス(CHANDOS)とレジデント・コンポーザー契約。執筆、FM音楽番組解説者やイラストレイターとしても活躍中。映画「ヴィヨンの妻」の音楽担当。
33回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/

〜出演者プロフィール〜
舘野 泉 (ピアノ)
1936年東京生まれ。60年東京芸術大学首席卒業。64年よりヘルシンキ在住。68年、メシアンコンクール第2位。同年より、フィンランド国立音楽院シベリウス・アカデミーの教授を務める。81年よりフィンランド政府の終身芸術家給与を得て、90年以降は演奏活動に専念。06年「シベリウス・メダル」授与。演奏会は世界各地で3500回以上、リリースされたCDは130枚にのぼる。人間味溢れ、豊かな叙情性をたたえる演奏は、世界中の幅広い層の聴衆から熱い支持を得ている。この純度の高い透明なる抒情を紡ぎだす孤高の鍵盤詩人は、02年脳溢血(脳出血)により右半身不随となるが、04年「左手のピアニスト」として復帰。その左手のために間宮芳生、ノルドグレン、林光、末吉保雄、吉松隆、谷川賢作等第一線で活躍する作曲家より作品が献呈される。命の水脈をたどるように取り組んだ作品は、静かに燃える愛情に裏打ちされ、聴く人の心に忘れがたい刻印を残す。06年、全委嘱作品によるリサイタルツアー「彼のための音楽を彼が弾くVol.1」を行う。同年、左手の作品の充実を図るため「舘野泉左手の文庫(募金)」を設立。08年、長年の音楽活動の顕著な功績に対し、旭日小綬章受章、および文化庁長官表彰受賞。2010年の演奏生活50周年記念公演「彼のための音楽を彼が弾くVol.4」では日本初の左手ピアノのための室内楽作品(末吉保雄:アイヌ断章、吉松隆:優しき玩具たち)を世界初演。あわせて、最新CD「記憶樹」(エイベックス・クラシックス)、「EMIレコーディングス・コンプリートBOX」がリリースされ、著書「ピアニストの時間」(みすず書房)が刊行された。楽譜は「左手のピアノシリーズ」(音楽之友社)として10冊出版されている。南相馬市民文化会館(福島県)名誉館長、日本シベリウス協会会長、日本セヴラック協会顧問、サン=フェリクス=ロウラゲ(ラングドック)名誉市民。
舘野泉公式HP http://www.izumi-tateno.com

平原 あゆみ(ピアノ)

05年桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。第9回フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクール・グランプリ、鹿児島新人演奏会・県知事賞受賞。04年より3度にわたりオウルンサロ(フィンランド)音楽祭に参加。同年NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。06年5月東京にてデビューリサイタルを行い、本格的な演奏活動をはじめる。07年舘野泉リサイタル全国ツアー"吉松隆の風景"に出演。同年、セヴラック音楽祭(フランス)に招かれる。現在、舘野泉氏の唯一の弟子として研鑽を積む。これまでに舘野泉の共演者として行ったコンサートは100回をこえる。2011年5月東京オペラシティリサイタルホールにてソロ・リサイタルを予定。1981年鹿児島生まれ。

浜中 浩一(クラリネット)
1960年東京藝術大学を首席で卒業と同時にNHK交響楽団に入団。東京藝術大学在学中の1959年、第28回日本音楽コンクール第1位入賞。1962年国立ルーアン音楽院へ留学、クラリネットをジャック・ランスローに、室内楽をジョルジュ・ファイヤーに学ぶ。1964年クラリネット奏者としての最高名誉賞を得る。その後、ルーアン歌劇場管弦楽団と契約。1969年帰国後は、NHK交響楽団首席奏者として永年その重席を務め、在籍中その功績により「有馬賞」を受賞している。現在、尚美学園大学大学院教授、相愛大学客員教授、日本クラリネット協会(J.C.S.)名誉会長、NHK交響楽団団友。

北村 源三(トランペット)

京都生まれ。東京藝術大学卒業。1960年NHK交響楽団に入団、以後、25年間首席を務める。
1962年〜1965年オーストリア政府給費留学生としてウィーン国立アカデミーに入学。ヨゼフ・レボラ教授(ウィーン・フィル首席トランペット奏者)に師事。東京藝術大学在学中に第27回日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。その後日本の主要オーケストラと共演を重ねる。また、全国各地でリサイタルを開催。アンサンブルの分野においても東京トランペットクワルテット、ヴィルティオーソトランペット東京、ラッパ吹きのゆかいな仲間たちを主催する。国立音楽大学招聘教授、NHK交響楽団団友、元日本トランペット協会会長。
1991年第11回有馬賞を受賞。

木全 利行(ヴァイオリン)
1960年東京生まれ。徳永茂氏の手ほどきにより、3歳からヴァイオリンを始め、11歳の時より、徳永二男氏に師事する。1971年、全日本学生音楽コンクール小学校の部東日本大会第3位。1976年から79年にかけて、桐朋学園高等学校音楽科及び桐朋学園大学で学び、1979年にNHK交響楽団に入団。1986年には民音室内コンクールで「斉藤秀雄賞」を受賞する。現在、オーケストラ活動の傍ら、室内楽奏者、ソリストとして活躍している。

舘野 英司(チェロ)
1940年東京生まれ。幼少より両親の指導により音楽教育を受ける。東京藝術大学付属音楽高校,及び大学を卒業。フィンランドのシベリウス・アカデミーに留学。小沢弘、佐藤良雄、ツビ・ハレル、エルッキ・ラウティオ、エンリコ・マイナルディーの各氏に師事。日本フィルハーモニー交響楽団、東京藝術大学管弦楽部講師、新潟大学教育人間科学部講師を歴任。フィンランドのヨエンスー市民交響楽団、クオピオ市民交響楽団、柏崎市民交響楽団と協奏曲を協演、上野文化会館小ホールを始め、新潟市、奥州市でリサイタル。1997年にはフィンランディアホールで兄(ピアニスト)舘野泉及び妹の悠子、甥のヤンネ・舘野とのファミリーコンサートに出演する。現在TBS子供音楽コンクール中央審査委員、岩手県胆沢町カルチャークラブ・チェロ講師、新潟チェロ・アンサンブル主宰、奥州フィルハーモニー管弦楽団代表及び音楽監督。








子どもが育つ「うた・リズム」

 丸山亜季先生の
子どもが育つ「うた・リズム」

群馬、埼玉をはじめ全国の保育園・学校などで音楽教育にたずさわり、常に新鮮な音楽の風を生み出されている丸山亜季先生。
子どもたちが瞳を輝かせてうたう歌、しなやかにからだを使うリズムは、子どもの心とからだを真っ直ぐに育て、生きる力を与えてくれます。
その丸山亜季先生の力強いピアノで歌い、リズム運動をする年1回の貴重な講座も今年で30回目を迎えました。今年も子どもの教育に携わるたくさんの方々がお集まりになりました。

                                              【文・写真:金子左千夫】




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力強くピアノを弾く亜季先生。

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そこにはまだ歌がない、がらんとした体育館が

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こんなふうになります

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亜季先生とともに講座を進める、いなほ保育園の北原先生

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「そう、そうやってね──」指導する北原先生。

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ムジカのスタッフと打ち合わせ中。

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真剣な面持ちでピアノを弾く亜季先生。

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亜季先生のピアノはリズムを引き出す


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すごいエネルギーです。

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真上から失礼します。


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動く、動く、動く!

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走る、走る、走る!

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こんどは「歌」です。

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うた、うた、うた。

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合間に歌に関する講義を挟む。

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そしてまた歌う。

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亜季先生、お疲れ様でした。また来年お願いします。


開催報告


ムジカ交流のひろば開催
   ──東日本大震災復興支援──
主催:ムジカ「交流のひろば」実行委員会
協力:カマラード・ムジカ/ムジカ音楽・教育・文化研究所


2011年4月3日(日)、第3回「ムジカ☆交流のひろば」が東京・渋谷区代々木で開催された。この会はムジカ音楽・教育・文化研究所の様々な活動に参加する方々とその知人や友人など繋がる人々が集う会。

今回は「東日本大震災復興支援」として、同会場でのバザーによる収益金と募金を併せて被災者の方々への義援金にあてることにした。

参加者はこれまでの最高、総勢250人以上。お互いにかわるがわるステージに上がり、それぞれに工夫する演し物を演奏・演じ、観客となり喝采した。
また会はいつもの盛り上がりの中に、東北地方のような大被災を受けてはいないが、あの震災を体験した共同意識を強く感じらるものだった。

演し物の内容は、子どもたちのピアノコンサートからはじまり、歌やピアノのソロ、合唱、獅子舞、朝鮮舞踊、ダンス、篠笛アンサンブルなどなどなど。
特にプロによるフラメンコと大道芸ジャグリングは大受けだった。
また大震災で被災した岩手県岩泉本町小本地区に伝わる民俗芸能「中野七頭舞」(「なかのななずまい」
天保時代より伝わる神楽舞いの一つも舞われ、大喝采を受けていた。会は午前11時に始まり午後5時まで続いた。

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子どものピアノコンサート出演者

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司会の飯原道代さん(俳優座)とムジカの菊地彩

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女声合唱・くさひばりのみなさん

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参加型人形劇「だるまさんがころんだ」

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その人形劇に参加するピアノ教室の子どもたち(お母さんも)

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最高齢鹿野京子さんのピアノとお話

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弾き語りの皆川準。職業は葬儀屋で介護士。自らを「命のシンガー」と名乗る

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大道芸プロのモコ&シドロモドロフのジャグリングの妙技

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そのジャグリングをみて大喜びの子どもたち

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プロ・フラメンコダンサー、北原志穂さんの踊り

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その志穂さんです。

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写真では表せないたくさんの参加者と熱気
また来年!









お知らせ

お知らせ
 
東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞いもうしあげます。
また日ごろムジカの催しに参加してくださっている方々にも被災地の方々がいらっしゃいます。
心からお見舞いを申し上げます。

なお、4月3日(日)の「ムジカ交流のひろば」は、予定通り開催いたします。今回は「東日本大震災被災者支援」のための募金活動に取り組み、物資の提供も呼びかけをいたしております。
たくさんのみなさまのご参加をお待ちしております。


ムジカ音楽・教育・文化研究所
musica@ny.airnet.ne.jp
電話03-3356-5713 FAX03-3354-0751
〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-3-201



TATENO IZUMI RECITAL

舘野泉ピアノリサイタルチケット
                              ◎お早めにお申し込み下さい!
6月19日(日)14時開演
東京文化会館・小ホール(上野駅公園口前)
チケット(全席指定) 前売4800円(当日5300円)
ペアチケット9000円(前売・ムジカのみ取扱)
☆チケット取扱:〈主催〉ムジカ音楽・教育・文化研究所
  TEL03-3356-5713  FAX03-3354-0751
 musica@ny.ai
rnet.ne.jp  http://www.musica-inc.jp
東京文化会館チケットサービス03−5685−0650
  (オペレーター対応、10:00〜19:00)*未就学児のご入場はできませんのでご了承ください。

舘野ちらしスキャン.jpg
今感じているのは
音楽の喜びだけである
音楽がまたできる
指を通じて全身が
自分の全存在が楽器に触れ
聴いて下さる方々と
そしてこの世界と一体になっていく
その感覚だけである
     ──────────舘野泉

[プログラム]
木島由美子
  いのちの詩(舘野泉に捧げる)

  翠雨 紅蓮の池 月読 樹氷原にて 桃花水
ソールデュル・マグヌッソン
   ピアノ・ソナタ 第1楽章 第2楽章
シューベルト
  子守歌(吉松隆編曲)

フリース
   モーツァルトの子守歌「三手連弾」(吉松隆編曲)
ミニョーネ
   左手のための14の小品集より
           カンソン ワルツ デスリザンド モディーニャ・ドラマティカ
吉松隆
   組曲  優しき玩具たち
   〜左手ピアノ、クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、チェロのために〜
                               ※やむを得ない事情により、曲目が変更になる場合がございます。

[共演]
平原あゆみ(ピアノ)  浜中浩一(クラリネット)
北村源三(トランペット) 木全利行(ヴァイオリン)
舘野英司(チェロ)

[主催]ムジカ音楽・教育・文化研究所
[後援]フィンランド大使館 [協力]カマラードムジカ

こんにゃく体操

 ピアニスト志村泉さん
こんにゃく体操
2011年 第54回 冬季講座


「こんにゃく体操」は故宮川睦子氏(元東京芸術大学名誉教授)開発・指導がされた体操で、東京芸大で長年、学生の必修科目だった体操です。

名前の由来は宮川先生ご自身が命名されたものではなく、そのとおり「ふしぎな動き」を体感した学生たちによって、いつしか「こんにゃく体操」という名前として定着しました。

ムジカの講座では、宮川先生から直に体操の指導を受けたピアニストの志村泉さんが18年・54シーズンを指導されています。

「地球の中心に向かってまっすぐに立つ」ことから始まる「こんにゃく体操」は、歌やピアノ、演劇などの表現活動に。また普段の生活に誰にでも“生かすこと のできる”体操として、これまで様々な年齢・職業の方々が参加されています。今後も続けて開催いたしますので、ぜひご参加下さい。

 講師   志村泉(ピアニスト)
 日時   2011年1月25日(月)、2月7日(月)、2月14日(月)
       19時〜20時30分
 会場   都内
 参加費  10500円
 持ち物  動きやすい運動着(ジーンズは不可)
       バスタオル(床にしいて使います)
       足は素足、または靴下をはいて行います。5本指ソックスも便利
       
※原則は3回ともご参加可能の方です。
1月25日の1回目は終了いたしましたが、2回目2月7日からご参加希望の方もお気軽にご相談下さい。 

お問い合せ:ムジカ音楽・教育・文化所
                        TEL03-3356-5713

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      指導の志村泉さん(中央)

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      いろいろな体操がある

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      骨盤を斜めに倒して……

詩と絵本の講座


 ふたりの詩人と絵本の講座第2回(全2回)

木坂涼さんとアーサー・ビナードさんの

詩の食べ方開催

2011年1月17日(月)18:30〜20:30
淑徳大学池袋サテライトキャンパス
主催:ムジカ音楽・教育・文化研究所 後援:淑徳大学

2010年12月に続いて。今回もまた大人気。120人の講座受講生の方々にご来場いただいた。

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前回にもましてたくさんの受講生の方々。

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お二人の登場を待つ受講生の方々。


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ドアの外では、さあ、これから講座を始めます。めずらしい
出待ちのツーショット。




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さてさて、今日はですね……。

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黒板に英語と日本語を書いて詳しく説明を。


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ビナードさん:そうなんだよね。木坂さん:うーん……。




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絵本を見せながら


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2時間お疲れ様でした。また来て下さいね!



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