大森みかぐら現地講習会

ムジカ民舞講座の特別企画「大森みかぐら現地講習会」を11月26日・27日の二日間、岩手県奥州市衣川の元・大森分校(現・ふるさと自然塾)で開催しました。

参加したのはおもに首都圏で「みかぐら」を学び続けているみなさんと、民舞講座講師の青木峰子先生。

今回13回目となる講習会、26日の午後1時すぎに分校に到着した私たちを迎えてくれたのは、大森神楽保存会のみなさん。講堂に集って1年ぶりのご挨拶をしてから「みかぐら」と「荒くずし舞」の講習に入りました。会長の佐藤吉訓さんはじめ、勝行さん、寿恵さん、そして保存会の中・小学生の子どもたちもしっかり教えてくれました。

 

練習風景です

 

宿泊は現地講習会で毎回お世話になっている国民宿舎「サンホテル衣川荘」です。参加者の夕食交流会の前に元大森分校教師の菅原恭正(スガワラヤスマサ)先生が訪問してくださってお話をし、全員に先生のブログ集(第25集)『主権者として「今」を生きる』と京都教育大学教授・藤岡秀樹先生の書いた論文「へき地・小規模校における教科外活動と教科学習◆廖愎原恭正氏の実践から見いだせるもの』の冊子を配ってくださいました。あこがれのヤスマサ先生にお会いして、先生の実践がよく分かる貴重な資料をいただき、みな大感激でした。

 

衣川荘のお座敷でお話ししてくださるヤスマサ先生

 

2日目の午前中は大森神楽保存会による神楽鑑賞会です。子どもたちの可愛い「岩戸入り」を楽しみ、大人の演目は「宝蔵破り」です。いままでに「ころもがわ神楽まつり」などでも何度か見ている「宝蔵破り」ですが、今回は吉訓さんの牛若丸(奥の殿)と、寿恵さんの皆鶴姫の迫真の演技にみな心打たれました。また牛若丸と健太郎さんの鬼一法眼の対決はすごい迫力でワクワクさせられましたし、牛若丸が探し出した巻物を見事にバラリと広げたときには拍手喝采でした。

 

 

巻物を見事に奪い返した牛若丸(吉訓さん)

 

今秋、ムジカで24年間続けてきた青木先生の民舞講座を終了することになりました。それに伴いムジカ民舞講座が主催する大森でのみかぐら講習会も、これが最後となりました。が、主催は変わりますが、来年以降も引き続き大森に学びに行きます。「ここ大森でしか学べないことがある」という青木先生の言葉のとおり、大森は私たちが“みかぐらの心”を感じ、学ぶ“ふるさと”なのですから。

 



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