池田香代子講演会

 


池田香代子さん



熱心にお話を聴くみなさん


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6日(土)の午後、ハイライフプラザいたばしに於いて、ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんの講演会「グリムと憲法」が開催されました。100人をこえるお客様が来てくださいました。2時間では足りないほどの、たくさんのお話をユーモアとともにお話しいただきました。

 

 [会場アンケートより]

グリム童話が近代日本の中で、浸透しているということが興味深かった。しかも、教訓化したものは広がらず、おもしろいものは広まっているということ。坪内逍遥の「おしん物語」はシンデレラがおしんになっている話など、イメージが豊かに広がった。人々はたくさんの語れる話を持っている、そこに耳を澄まし、記録していったグリム兄弟の残した仕事は、偉大だと思う。

 

前から池田さんのお話を聞いてみたいと思っていたところに友人からこの会に誘われました。資本主義の近代国民国家を見直す時期が、今きているのですね。グリムを学んで発展させる、のりこえる?ことが必要なのか・・・な。もっともっと聞きたいですね。そして話したいですね。

 

池田香代子先生の講演を楽しみにしていましたので、最後までグリム兄弟の歴史や憲法のお話をわかりやすく深い内容で、ユーモアもあり楽しく至福の時でした。グリムの生きた時代背景を通し、大学を追放された事件など、興味深く拝聴しました。王国から近代になっていく中で、グリムが自由を掲げながら「フランクフルト憲法」を制定したお話に、戦ってきたドイツの歴史も知ることが出来、ワクワクしながらの内容で、もう少し詳しく、お聞きしたいほどの内容でした。できれば数回の講座でもよかったと思います。今、憲法の危機を感じていますので、先生のお話から、日本の素晴らしい憲法を守っていかなくてはと強く思い、平和のバトンを次世代に渡すようにと思いました。

 

たいへん興味深く、時間の経つのも忘れた。グリム童話がどのような経過で出来上がったのか、また、どのような意図で書き直されていったのか。この童話集が作られていく過程とドイツとしてのひとまとまりの国が生まれていく過程の関連など、今まで思いもつかなかった事柄が、こんな関係があったのかと驚いた。単なる子どもの話と思っていたことが、国の形、成り立ちなど、又憲法の基本にも大きく関わっていたなんて、今まで私はなんにも知らなかった。楽しい2時間半でした。




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