あなたもまたジプシー

越境する フラメンコと詩 ──あなたもまたジプシー──
フラメンコ・北原志穂  詩・アーサー・ビナード
2013年1月13日(日)午後4時開演 日暮里サニーホール

満員のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。

スペイン在住で、若手ながら日本でも稀有の実力を持つフラメンコの踊り手・北原志穂さんと詩人のアーサー・ビナードさんによる「フラメンコと詩」の公演は満員の聴衆の中で、大成功に終わりました!
“「ここから出て行け!」と言われる日がくるかもしれない。住み慣れた家から追い出されるか、故郷から追い出されるか、国外追放か。追い出してくる勢力が、軍隊か役人、あるいは企業か、それとも、どうにも太刀打ちできない大きな波か……。”


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躍動を鮮やかな衣裳で踊る北原志穂さん。


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ビナードさんの読む詩が音楽と絡み合う。アーサー・ビナード「摩天楼の建設」を読む

暗い舞台からビナードさん自作の詩の朗読が始まり、圧倒的な迫力と緊張感のあるフラメンコが、ギターとカンテ(歌)とともに大地から湧き起こるように展開される。「フラメンコはファッションではない。もちろん形式美でもなく、劇場に閉じ込められるものじゃない。生き残る現場が、フラメンコの本当の舞台だ。」と続く詩はまさに北原さんのフラメンコそのものとして展開される。

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情熱的なカンテの歌声は鼓動を呼び覚ます。

ホールは高い舞台と前半分の座席を取り払い、平土間でで踊るという本来のフラメンコ発祥の形態のように演出。半分の観客はそれを取り囲むように同じ床で目の前でその迫力を感じることができる。選び抜かれた5篇の詩と交互に、息もつかせぬ集中力で迫るフラメンコの世界がスペイン人の見事な奏者によるギターとカンテ(歌)と共に繰り広げられました。「力強く素晴らしい舞台に強く心揺さぶられた!」と多くの観客の声が聞かれました。今回の公演は、ビナードさんの詩や活動に惚れこんだ北原さん、そして北原さんのフラメンコに魅せられたビナードさんの二人の思いから実現したもの。「フラメンコと詩」という形式の舞台に新しい光を見た画期的な公演ではなかったかと思います。

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詩とフラメンコのコラボレーション。

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甘くせつないフラメンコ・ギターの調べは多くのことを語りかける。

お客様の声
◇フラメンコも詩も心からの発信に伝わるものがあり感動しました。
◇素晴らしかったです。3回目になりますが、いつも力をもらいにきています。
◇人間の身体、声、音、言葉の力が暗闇に浮かびあがるような力強く素晴らしい舞台でした。強く心を ゆさぶられました。




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